FAQよくある質問

系統用蓄電池について

系統用蓄電池とは何ですか?

系統用蓄電池とは、電力会社や事業者が電力ネットワーク(送電線・変電所など)に接続して運用する大規模な蓄電池システムです。
電力の需給調整、再エネの変動吸収、停電時のバックアップなど、電力インフラ全体を支える役割を担います。

家庭用蓄電池との違いは何ですか?

家庭用は「家の電気をためる」設備ですが、
系統用蓄電池は “地域全体の電力を安定させる” 大規模設備です。

● 容量・出力が大きい
●電力系統に直接接続する
●市場取引や需給調整に関わる
● 企業・自治体・電力会社が導入する

といった点が大きな違いです。

系統用蓄電池の主な役割は何ですか?

●需給バランス調整:需要が少ない時に充電し、需要が高い時に放電
●再エネの変動吸収:太陽光・風力の出力変動を吸収
●停電時のバックアップ:災害時に重要設備へ電力供給
●電力品質の安定化:電圧・周波数の安定
●系統混雑の緩和:送電線の混雑を軽減し、出力抑制を減らす

系統用蓄電池にはどんな種類がありますか?

●リチウムイオン電池(主流)
● NAS電池(大容量・長寿命)
●鉛蓄電池(安価・信頼性)
● ニッケル水素電池(安全性)
●フロー電池(長寿命・大型向け)

どんな事業者が導入していますか?

●電力会社
●太陽光・風力などの再エネ事業者
●工場・倉庫・データセンター
● 自治体・公共施設
● マイクログリッド事業者
●PPA事業者

導入するメリットは何ですか?(投資・収益モデル含む)

●再エネの有効活用
● 電力コストの最適化
●停電リスクの低減
●カーボンニュートラル対応
● ESG・GX評価の向上

さらに近年は、アービトラージ・需給調整市場・容量市場を活用した収益モデルが確立しています。

補助金は使えますか?

はい。
国の補助金(例:SII)や自治体補助金が利用できます。
要件が細かいため、早めの準備が重要です

補助金の申請は難しいですか?

技術要件・事業計画・CO₂削減効果など専門的な書類が多く、難易度は高めです。
当社では申請書作成から実績報告まで一括サポートしています。

補助金の公募はいつ行われますか?

例年 8〜10月頃に公募 → 10月下旬に締切 という流れが多いです。
※令和7年度(2025年度)の公募は10月24日で終了。

導入にはどれくらいの期間が必要ですか?

●事前調査:1〜2ヶ月
●電力会社への連系申請:6ヶ月〜1年以上
● 設計・機器調達:6ヶ月程度
● 工事・試運転:2〜3ヶ月
合計:6〜12ヶ月以上が一般的です。

系統用蓄電池の寿命はどれくらいですか?

●リチウムイオン電池:10〜15年
● NAS電池:15〜20年
●フロー電池:20年以上

エナジーヴォルテックスはどこまでサポートできますか?

● 導入可否の診断
●補助金要件確認
● 申請書類作成
●設備選定・見積
●工事・施工管理
● 実績報告
● 運用・保守
申請 → 設備導入 → 施工 → 実績報告まで一気通貫で対応します。

電力の市場運用・売電事業について

蓄電池を使った売電事業とは何ですか?

蓄電池に電気をため、電力市場の価格変動に合わせて売電する事業です。
“電気をためて売る” 新しいエネルギービジネスとして注目されています。

どのように収益を得るのですか?

蓄電池は主に次の3つの市場で収益を得ます。

●卸電力市場(JEPX)
安い時に充電 → 高い時に放電して売る(アービトラージ)

●需給調整市場
電力のバランスを整えるため、充放電で調整力を提供

●容量市場
将来の電力供給力を確保するため、設備容量に応じて収益が得られる

蓄電池だけで売電はできますか?

いいえ。以下の付帯設備が必要です。

●PCS
●受配電設備
● 通信・計量設備
●系統連系に必要な保護装置

太陽光発電は必須ではありません。

どの電力市場に参加できますか?

●卸電力市場(JEPX)
●需給調整市場
●容量市場

アービトラージとは何ですか?

電力価格が安い時に充電し、高い時に放電して売電することで利益を得る運用方法です。

アグリゲーションとは何ですか?

複数の蓄電池をまとめて市場に参加させる仕組みです。
アグリゲーターが市場取引や制御を代行します。

初期投資はどれくらい必要ですか?

数千万円〜数億円規模が一般的です。
補助金活用で初期費用を抑えられます。

投資回収期間はどれくらいですか?

収益モデルや市場価格によりますが、数年〜10年程度が目安です。

どんな企業が参入していますか?

●再エネ事業者
●電力会社
●工場・倉庫
● データセンター
●不動産・商業施設
● 投資会社

市場運用にリスクはありますか?

市場価格の変動や制度変更の影響を受ける可能性があります。
複数市場を組み合わせることでリスク分散が可能です。

運用代行会社とは何ですか?

蓄電池の充放電計画・市場取引・制御・収益管理を代行する専門事業者です。
アグリゲーターや電力小売事業者が該当します。

エナジーヴォルテックスは何をサポートできますか?

●収益シミュレーション
●補助金申請
● 設計・施工
●市場運用サポート
●アグリゲーション連携
● 保守・監視

エナジーヴォルテックス社について

エナジーヴォルテックスはどんな会社ですか?

蓄電池・再エネ・市場運用を中心に事業を展開するエネルギーソリューション企業です。
導入から運用、補助金、施工までワンストップで対応します。
電力会社への申請業務(系統連系申請など)も代行しています。

どんな事業を行っていますか?

●蓄電池導入支援
● 市場運用サポート
●補助金申請
● 設計・施工・保守
● 再エネ設備導入
●アグリゲーション連携
●電力会社申請代行(連系・受電契約変更)

蓄電池の市場運用に強い理由は?

設備・制度・運用を理解した専門チームが、導入から運用まで一貫して支援します。

どのようなサポートが受けられますか?

●事業性評価
●補助金申請
●設計・施工
●市場運用
●保守・監視
● 電力会社申請代行

施工や工事も対応していますか?

はい。
自社技術者と当社グループの専門施工会社が連携し、
蓄電池・受配電設備に精通した技術者が高品質な責任施工を行います。
Q6. 補助金申請のサポートはありますか?
要件確認から書類作成、申請、実績報告まで一括で対応します。

どんな企業が導入していますか?

工場・倉庫・商業施設・データセンター・自治体・再エネ事業者など幅広い業種で導入が進んでいます。